【lol】使わないチャンプを覚えないブロンズ思考

スポンサーリンク

地形篇(1)lol的解釈<地形、人、状況>

ここでは地形に応じた戦い方の定石が説明されています。ここで紹介される地形そのものにはあまり意味はなく、「状況」として考えると分かりやすいかと思います。

例えば味方も敵も頻繁に通る川などは先にワードを置いたり虫を倒して視界を確保できれば少し有利になります。他には相手の背後の視界が取れていない茂みなど。その暗闇に相手ジャングラーが控えているかもしれないので視界の取れる場所までおびき出した方が安全です。このようにその場所そのものに意味があるのではなく、どう利用するか、されるかで攻めるべきか退くべきかを判断するというわけです。

こうした定石に実際の状況を当てはめるとわかることは、『孫子』が驚くほど当たり前で単純なことを述べているということです。今回にしても、「撤退が困難な場所で相手が守りを固めていたら苦戦する」なんかはわざわざ言うことかと疑念を覚えるレベルです。しかしその基本がわからなければ応用もくそもありません。意外と多いのは自分が使わないチャンプの立ち回りや使わないアイテムの効果を知らない人、ひどいものだとチャンプのスキルすらよくわかっていない人です。地形を作るのは人、状況であることを分かっているのにそれを作るチャンプのことを知らなければ対策も取れません。チャンプによって地形の使い方やレーンの組み立て方、立ち回りは異なるのでそれを知ることで初めて相手の裏をかく戦略が組めるのです。

原文と訳

孫子曰わく、地形には、通ずる者あり、挂なる者あり、支なる者あり、隘なる者あり、険なる者あり、遠なる者あり。我れ以て往くべく、彼以て来たるべきを通と曰う。通なる形には、先ず高陽に居り、糧道を利して以て戦わば、則ち利あり。以て往くべく、以て返り難きを挂と曰う。挂なる形には、敵に備え無ければ出でてこれに勝ち、敵若し備え有れば出でて勝たず、以て返り難くして不利なり。我れ出でて不利、彼れも出でて不利なるを支と曰う。支なる形には、敵 我を利すと雖も、我出ずること無かれ。引きてこれを去り、敵をして半ば出でしめてこれを撃つは利なり。隘き形には、我先ずこれに居れば、必らずこれを盈たして以て敵を待つ。若し敵先ずこれに居り、盈つれば而ち従うこと勿かれ、盈たざれば而ちこれに従え。険なる形には、我先ずこれに居れば、必ず高陽に居りて以て敵を待つ。若し敵先ずこれに居れば、引きてこれを去りて従うこと勿かれ。遠なる形には、勢い均しければ以て戦いを挑み難く、戦わば而ち不利なり。凡そこの六者は地の道なり。将の至任にして察せざるべからず。

【訳】戦場の地形には以下の6つがある。

1:四方に開けている
2:行軍が困難
3:脇道が分岐している
4:道幅が狭くなっている
5:高く険しい
6:両軍の陣地が遠くにある

1は味方からも敵からも進攻することのできる四方に開けている地形のこと。ここでは先に南向きの高地を占拠して、補給路を確保できれば有利に戦うことができる。

2は進攻するのは容易であるが、撤退するのが困難な地形をいう。ここでは守りを固めていないときに出撃すれば勝利を収めることができるが、守りを固めていれば勝利は望めず撤退も困難なので苦戦は免れない。

3は味方にとっても敵にとっても不利になる地形をいう。ここでは敵の誘いに乗って出撃してはならない。いったん退却して敵を誘い出してから反撃すれば有利に戦うことができる。

4は道幅が狭まった地形をいう。ここでは、こちらが先に占拠したら入口を固めて敵を迎え撃てばよい。もし敵が先に占拠して入口を固めていたら戦ってはいけない。

5険阻な地形をいう。ここでは、こちらが先に占拠したら必ず南向きの高地に布陣して敵を待つことだ。敵に先を越されたら進攻を中止して撤退するのがよい。

6は本国から遠く離れた地形をいう。ここでは両軍の勢力が均衡している場合、戦いをしかけてはいけない。そこで戦っても不利な戦いになるだろう。

以上の6つは地形に応じた戦い方の原則であり、その選択は将軍の重要な任務である。慎重に考えなければいけない。

読むのが面倒な人用

・地形に有利不利を与えるのは人と状況。

・人、つまりチャンプのことをよく知っておけば自ずと地形の使い方も分かってくる。

スポンサーリンク
336x280
336x280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
336x280

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。