【lol】勝敗は戦う前から決まっている

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軍形篇(2)lol的解釈<勝ってから戦う>

野球で守備の上手い選手には派手な好プレーが見られないと言います。それは事前にボールが飛んでくる位置や落下地点を予測して先回りするので、ボールを無駄に追いかける必要がないからだそうです。それと同じで、lolが上手な人はなぜ上手なのか、それは勝てる勝負しかしないからです。一休さん並の屁理屈に聞こえますが、「勝てる態勢」というものを作れなければコンスタントに勝つことは難しいということです。例えば味方ジャングラーが茂みに待機していて相手がそれに気が付いていなければ、それが「勝てる態勢」になります。対面のスキル、スペルがCDになったのを見計らって飛び込むのも、すでに勝利のイメージができているからと言えます。逆に言えば勝利を確信できる要素がまったくないのにとりあえずキルを狙ってみたり、殴り合ったりするのは丁寧に負けにいってるようなものと言えるでしょう。そう考えると試合中は交戦していなくても勝ち負けが決まっているのではないでしょうか。勝つための原理原則は極めてシンプルなのです。

原文と訳

勝を見ること衆人の知る所に過ぎざるは、善の善なる者に非ざるなり。戦い勝ちて天下善と曰うも、善の善なる者に非ざるなり。故に秋毫を挙ぐるも多力と為さず。日月を見るも明目と為さず。雷霆を聞くも聡耳と為さず。古えの所謂善く戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり。故に善く戦う者の勝つや、智名無く、勇功無し。

【訳】誰にでもそれとわかるような勝ち方は最善の勝利ではない。また世間にもてはやされるような勝ち方も、最善の勝利とは言えない。例えば毛を一本持ち上げたからといって誰も力持ちだとは言わない。太陽や月が見えるからといって誰も目がきくとは言わない。雷鳴が聞こえたからといって誰も耳がいいとはいわない。それと同じように昔の戦上手は無理なく自然に勝った。だから勝ってもその智謀は人目につかず、その勇敢さは人から称賛されることがない。

故に其の戦い勝ちてたがわず。たがわざるは、其の措く所必ず勝つ。已に敗るる者に勝てばなり。故に善く戦う者は不敗の地に立ち、而して敵の敗を失わざるなり。是の故に勝兵は必ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む。善く兵を用うる者は、道を修めて法を保つ。故に能く勝敗の政を為す。

【訳】だから戦えば必ず勝つ。必ずというのは戦う前から負けている相手を敵としているからだ。つまり戦上手は自軍を不敗の態勢におき、しかも敵の隙は見逃さないのである。このようにあらかじめ勝利する態勢を整えてから戦う者が勝利を収め、戦いを始めてから勝機を掴もうとする者は敗北に追いやられる。それ故戦争指導に優れた君主は、まず政治を革新し、法令を貫徹して、勝利する態勢を作るのである。

読むのが面倒な人用

・勝てるビジョンが見えたときは迷わず攻め込む。

・その準備が整っていない内は交戦してはいけない。

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