【lol】勢いに乗ってるときに注意すること

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軍争篇(2)lol的解釈<攻める前に、味方は付いてきてるか>

押している時に先へ先へと進むのはいいですが、引き時を見誤ると痛手を被ります。『孫子』では昼夜通しての急行軍が疲弊することで失敗してしまうことを説いていますが、lolに当てはめるなら、相手側に隙を見つけて飛び込んだはいいけど味方が誰もついてきてない(来れない)パターンが挙げられます。他にはいつまでもリコールせず装備差をつけられて逆転される敵本陣前でプレッシャーをかけてたけど復活してきた敵に一網打尽にされてしまうパターンなどがあります。いくら戦力的に勝っていても、本陣に戻らず押し続けるのは危険な行為なのです。敵陣深くで消耗した味方と、本陣に戻り装備を整えて体力を満タンにしてきた相手ではどちらが勝つのかは明白です。一気に押し切るのは攻めの基本ですが、ダラダラと残るのは悪手です。バッと攻めてサッと退く、プロボクサーモハメド・アリが得意とした「蝶のように舞い蜂のように刺す」戦法はまさにこれで、攻め時と引き時の緩急で相手につけ入る隙を与えないようにしましょう。前の項「迂直の計」から続いているこの緩急の考え方は次の項で紹介する「風林火山」に通じてきます。

原文と訳

故に軍争は利たり、軍争は危たり。軍を挙げて利を争えば則ち及ばず、軍を委[す]てて利を争えば則ち輜重捐[す]てらる。是の故に、甲を巻きて趨[はし]り、日夜処[お]らず、道を倍して兼行し、百里にして利を争うときは、則ち三将軍を擒[とりこ]にせらる。勁[つよ]き者は先きだち、疲るる者は後れ、其の率 十にして一至る。五十里にして利を争うときは、則ち上将軍を蹶[たお]す。其の率 半ば至る。三十里にして利を争うときは、則ち三分の二至る。是れを以て軍争の難きを知る。
 是の故に軍に輜重なければ則ち亡び、糧食なければ則ち亡び、委積なければ則ち亡ぶ。

【訳】勝利の条件を作り出すことができれば有利になるが、それには危険も含まれている。例えば、全軍で戦場に入れば機敏に動くことはできず、急行しようものなら輸送部隊が後方に取り残されてしまう。したがって昼夜通しての急行軍で戦場に入ればその損害は甚大なものになる。すなわち百里の遠征であれば、上軍、中軍、下軍の三将軍がすべて捕虜にされる。なぜなら強い兵士が先に到着し、弱い兵士は取り残されて十分の一の兵力が先に戦場で戦うことになるからである。また五十里の遠征であれば兵力の半分しか戦場に到着できないため、先鋒舞台の将軍が討ち取られてしまう。三十里の遠征であれば、三分の二の兵力で戦うことになる。これで明らかなように輸送部隊を失っても、兵糧を失っても作戦行動は失敗に終わるのである。

読むのが面倒な人用

・リコールせずいつまでも残っているのは悪手。

・性能上、急襲についていけないチャンプもいるので飛び込む際は注意する。

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