【lol】悪口ダメ、絶対。
今後悪質なプレイヤーに対する処罰が積極的に行われていくようです。特に人種や国籍の差別発言は特に厳しく罰すると公式が発表しているので、心当たりのある人はどんなにイラッとしてもぐっとこらえるようにした方がいいでしょう。
処罰が怖いからというよりも、一緒にプレイしている人への配慮、モラルを考慮してそのような行為が減っていくのが一番いいんですけどね…。
即時評価システムの完全実装へ向けた第一歩として、ヘイトスピーチ検知システムの運用を今週から開始します。これが実現したのも、皆さんからの適切な通報のおかげです。
ヘイトスピーチとは、人種、国籍、性別、障碍などを理由に、特定の人物や集団を攻撃したり、脅したりすることです。ライアットゲームズではこの行為に対して一切の猶予や酌量の余地を与えません。前回もお話ししたように、嫌なことがあった日につい乱暴な言葉や態度を取ってしまうことも、時としてあると思います。失敗や過ちから学んで改善しようという気持ちがある限り、それについては私たちも理解します。しかし、ヘイトスピーチに関しては違います。ヘイトスピーチを行うプレイヤーには極めて厳しく対処します。
私たちはヘイトスピーチと見なされる言葉のリストを用意しています。リストは常に見直され、更新されていきます。どういった言葉がそのリストに載っているのか気になるかもしれませんが、それを公開する予定はありません。なぜなら該当する言葉は誰が見ても明らかで、皆さんもすでによく知っているはずだからです。
即時評価システムとはAFK(放置)、罵詈雑言、意図的な無謀行為などの通報を集計し、プレイヤーが何を許容し何を許さないのかを学習するシステムです。例えば軽い煽りくらいなら何も起こらないけど、過激な言葉による過度な攻撃をした場合は罰が下されるといった感じです。具体的な処罰としては試合後5分以内にチャット制限や、期限付き追放、永久追放などされるそうです。
この即時評価システムはまだ実装されていないので、それまではこれまで通りの通報システムと手動で通報データを集計して上で行われるバンウェーブ(一斉アカウント停止)で対応していくとのこと。相当なことしてなければ大丈夫だと思うけど怖いですね。