【LoL】レベル差=戦力差
前の記事では「攻撃を行うにはタイミングがある」と説明しました。
それは「火攻め」のように特定の条件が整っているときにだけ成功する立ち回りのことです。
条件が整わないのに攻撃を仕掛けるのは運任せですが、条件が整っているのに踏み出せないのもいけません。
レーン戦での攻撃タイミングの基準の一つはレベルです。
パワースパイクもありますが、単純にレベルで先行している方が有利になることは言うまでもありません。
だから上手い人は同じレベルで殴り合いを仕掛けて、戦闘中に倒したミニオンでレベルが上がるのを計算に入れていたりなどします。
動画は体力差がありますが先にレベル6になった瞬間に攻撃を仕掛けて相手を倒しています。
レベル先行以外では相手が厄介なスキルを使った直後、場にいるミニオンの数に差があるときなどは積極的に攻撃を仕掛けてもいい場面といえます。
相手と差があるときはファームに専念するのもありですが、相手のファームを邪魔することも意識した方がいいです。
そして可能ならキルも狙っていくようにすれば相手を後手に回らせることができます。
【孫子】火攻篇(2)原文と意味
凡そ火攻めは、必ず五火の変に因りてこれに応ず。
火、内に発すれば則ち早くこれに外に応ず。
火発して其の兵静かなるは、待ちて攻むること勿かれ。
其の火力を極めて、従うべくしてこれに従い、従うべからずして止む。
火、外に発すべくんば、内に待つことなく、時を以てこれを発せよ。
火、上風に発すれば、下風を攻むること無かれ。
昼風は久しく、夜風は止む。
凡そ軍は必らず五火の変あるを知り、数を以てこれを守る。
【訳】
火攻めに際しては状況に応じて臨機応変の処置をとらなければならない。
敵陣に火の手が上がったときは外側から素早く攻撃を仕掛ける。
火の手が上がっても敵陣が静かなときは、攻撃を見合わせてその場に待機し、火勢を見極めて判断する。
敵陣の外側から火を放つことが可能なときは敵の反応を待つまでもなく好機と見たら火を放つ。
風上に火の手が上がったときは風下から攻撃してはいけない。
昼間の風は持続するが、夜の風は止む。
戦争を行うには火攻めの方法を把握したうえで以上の条件に応じてそれを活用することが大切である。
読むのが面倒な人用
・lvが先行しているときはファームと同時にハラスも狙う。