【LoL】オブジェクト破壊を最優先する

【LoL】水攻めと火攻めの違い

『孫子』は火攻めに加え水攻めの解説もしています。

水攻めは戦では有効な戦法ですが、相手に壊滅的な損害を与えるには至らないそうです。

それではlolにおける「水攻め」とはなんでしょうか。

ここでは相手チャンプをキルすることだと考えてみましょう。

キルを取ることは自軍を有利にすることはできても、試合を終わらせる方法ではありません。

試合を終わらせるのはタワー破壊と本陣破壊することなので、キルを取ることは必ずしも試合を終わらせることではないのです。

そのため、相手チャンプをキルしたり集団戦に勝つことができたら、その小さな勝ちを試合の勝ちに繋げることを考えましょう。

・キルを取ったらタワーを殴ってからリコール/ミニオンをタワーに押し付けてリコール

状況によってはすぐに撤退した方がいいこともありますが、ミニオンを相手タワーに押し付ける、少しでもタワーを攻撃しておくことが大切です。

どんなに些細でもその一撃が敵本陣に繋がっているのです。

・ガンクを成功させたら一緒にタワー破壊

これも状況によりますが、そのままレーナーと一緒にタワーを破壊することができるかもしれません。

また人数差のある状況を利用すればドラゴンを狙うこともできます。

二つほど例を挙げましたが、ここで言いたいのは「キルを取った!」で満足して終わらないことの大切さです。

それはまだ過程で「キルを取った!だから○○ができる!」まで考えて、初めて試合を進めたと言えるのです。

キル差を作るのは相手に損害を与えたと言うよりこちらが有利を得たという感覚に近いです。

得た有利で損害を与えていくことが重要なのです

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【孫子】火攻篇(3)原文と意味

故に火を以て攻を佐くる者は明なり。
水を以て攻を佐くる者は強なり。
水は以て絶つべく、以て奪うべからず。

【訳】

火攻めを行うのは将軍の頭脳や知恵で、水攻めを行うのは強大な戦力による。
水攻めは敵を分断することはできるが、戦力に損害を与えるまでには至らない。




まとめ

・キルを取った、バフを得たで満足せず、それを活かして相手に損害を与えていくことを考える。



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