【LoL】レーン戦はコツを掴めば勝てる(基本の動きや重要なポイントなど)

【LoL】ハラスのタイミングやコツ

頭を狙えば尻尾が攻撃してきて、尻尾を狙えば頭が攻撃してくる。

そして胴体を狙えば両方が襲いかかってくるという中国のヘビを、孫子は軍隊にたとえています。

これはレーン戦の立ち回りに当てはめて考えることができます。

レーン戦をヘビに喩えるなら、

頭:CSを取りに来たならハラスしてそれを邪魔する

尻尾:ハラスにきたならダメージ交換をする

胴体:まったく出てこないならCSを取りつつ一方的にハラスする

という立ち回りになります。

これを完全に体現している参考プレイがこちら↓↓

この立ち回りをするために重要なのは、チャンプの特性を把握しておくことです。

相手はどんなスキルを持っていて射程はどれくらいか、CDは、殴り合いの強さは、パワースパイクはいつか?などなど。

相手を知らなければ必ず負けるということは以前の項でも説明した通りです。

それを考慮して相手の射程に入らないようにする、相手がこちらの射程に入った瞬間だけを狙う、弱ったミニオンに近づく瞬間を狙う、スキルのCD中に攻撃を仕掛けるなどすれば、↑のように一方的なハラスが可能になります。

そしてこちらが攻撃されたときは必ずこちらも反撃するようにして下さい。

そうしないと一方的にダメージを受けて後手に回らされてしまいます。

序盤であればミニオンの攻撃が案外強力なので、それを意識してダメージ交換すれば勝てる可能性は上がります。

もう一度言いますが大切なのはチャンプを知ることです。

これができてないと謎のCCやシールド、追加ダメージなどにダメージ計算を狂わされて負けます。

【LoL】ノーマル戦とランク戦 孫子は兵士を一つの生き物のように動かすためには、兵士に情報は与えずに命令だけを遂行させるべしと説いています...




【孫子】九地篇(4)原文と意味

故に善く兵を用うる者は、譬えば率然の如し。
率然とは常山の蛇なり。
其の首を撃てば則ち尾至り、其の尾を撃てば則ち首至り、其の中を撃てば則ち首尾倶に至る。
敢えて問う、兵は率然の如くならしむべきか。
曰わく可なり。
夫れ呉人と越人との相悪むも、其の舟を同じくして済り風に遭うに当たりては、其の相い救うや左右の手の如し。
是の故に馬を方べ輪を埋むるも、未だ恃むに足らず。
勇を斉えて一の若くするは政の道なり。
剛柔皆得るは地の理なり。
故に善く兵を用うる者は、手を携りて一人を使うがごとし。
已むを得ざらしむればなり。

【訳】
戦上手の戦い方は「率然」のようである。
「率然」とは常山に生息する蛇のことだ。
常山の蛇は頭を打てば尾が襲いかかってくる。
尾を打てば頭が襲いかかってくる。
胴を打てば両方が襲いかかってくる。
では軍を率然のように動かすことはできるのだろうか。
それは可能である。
呉と越は敵国同士だが、両国の人間が同じ船に乗り合わせて暴風にあったら、左右の手のように強力し合って助け合うはずだ。
それには馬をつなぎ、車を埋めて陣を固めるだけでは十分ではない。
全軍を一丸とするには政治指導が必要である。勇者にも弱者にも持てる力を発揮させるためには地の利を得なければいけない。
戦上手は一人の人間を動かすかのように全軍を自由自在に動かすことができる。
それは他でもない、そうならざるを得ないように仕向けるからである。




レーン戦のコツ、ハラスのタイミングまとめ

・彼我のチャンピオン特性を理解する。

・相手がラストヒットを取りに来た瞬間を狙う。

・ハラスされたら反撃する。

・相手のスキルがCD中、味方ミニオンが多い時に攻撃する。



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